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LINE広告を出稿するにあたり、知っておきたいのが入稿規定や入稿サイズ。
LINE広告は、「ウェブサイトへの誘導をしたい」「LINE公式アカウントの友だちを増やしたい」といった配信目的により、入稿できる素材やルールが変わってきます。
また、LINE広告では静止画だけでなく、アニメーションや動画も設定ができることをご存知でしょうか?
そこで、今回のこの記事では、LINE広告の入稿規定とサイズについて詳しく解説していきます。
LINE広告の効果を高めるためにも、入稿規定を細かくチェックしていきましょう。
【目次】
LINE広告は、静止画、動画、アニメーション といった様々なメディアを入稿することができます。
画像を作る時は、必ず各メディアのサイズや形式を確認しましょう。
LINE広告上での表記として、広告フォーマット「画像」「画像(小)」「カルーセル」に該当する静止画の入稿規定です。
※カルーセルは、1広告枠につき画像を最大10枚まで設定可能です。
画像 ※カルーセルは1080px×1080pxのみ |
横 1200px:縦 628px 横 1080px:縦 1080px |
画像(小) | 横 1200px:縦 628px 横 1080px:縦 1080px 横 600px:縦 400px |
ファイル形式 | jpg / png |
ファイルサイズ | 10MB以内 |
動画が流行っている現在、LINE広告でも動画を使った配信はとても人気です。
静止画とテキストでは伝わりにくい商材は動画を使って配信することでより効果を高めることができます。
サイズ(アスペクト比) | 16:9(横 240~1920px:縦 135~1080px) 1:1(横 600~1280px:縦 600~1280px) 9:16(横 135~1080px:縦240~1920px) |
フォーマット | mp4 / MOV |
動画 | H.264、メイン/ハイプロファイル推奨、正方画素、固定フレームレート、プログレッシブスキャン |
音声 | AAC、128kbps以上推奨、モノラルまたはステレオ |
フレームレート | 最大30fps |
解像度 | 最大1080p(広告配信時は最大720p) |
ビットレート | 最大8Mbps |
ファイルサイズ | 最大1GB以内 |
時間 | 5秒~600秒まで |
LINE広告のアニメーション配信面は、トークリストのみです。
目にとまりやすいトークリストに配信されますが、アニメーションの枠は小さいため細かい動きや文字ではなく、大きな動きで分かりやすいクリエイティブにしましょう。
画像サイズ | 横 600px:縦 400px |
ファイル形式 | PNG(APNG) |
ファイルサイズ | 最大300KB/画像 |
時間 | 1秒~4秒まで |
フレーム(画像) 数 | 5~20 |
ループ数 | 1~4 |
LINE広告の配信面についてはこちらの記事をチェック▽
[simpleblogcard url=”https://sogo-ad-test.com/blog/line-ad-delivery-aspect”]広告入稿規定 | |
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画像/画像(小)/カルーセル/動画/画像(アニメーション) | 入稿したものを選択。 カルーセルの場合は1広告につき最大10枚まで設定可能。 ※広告グループで「課金:CPC」を選択した場合「動画」の選択不可。 |
タイトル | 20文字以内 |
長いタイトル | 35文字以内 ※「画像」に「小サイズの画像」を設定、また「画像(小)」「画像(アニメーション)」を選択した場合は、「タイトル」に加え「長いタイトル」の設定が必要。 ※広告が表示される場所に応じて、「タイトル」または「長いタイトル」のどちらかが表示される。 |
ディスクリプション ※画像(小)・アニメーション以外 | 75文字以内 ※カルーセルは40文字以内 |
アクションボタン | 管理画面より選択可能。 例)詳細はこちら、予約する など |
ライディングページ ※アプリ以外 | 希望の遷移先URLを設定。 |
アプリ ※アプリのみ | 「メディア」より登録したものを選択。 |
リンク先URL(任意) | 計測ツールを使用する場合などに発行されるパラメータ付のURL。アプリの場合は、SDKから発行されるパラメータ付のURL。 |
インプレッショントラッキングURL(任意) | サードパーティー計測サービスから提供されたURL。 |
LINE広告のキャンペーン目的(配信目的)が、下記の場合の入稿規定となります。
・ウェブサイトへのアクセス:ウェブサイトへのアクセス数を増やす目的。
・ウェブサイトコンバージョン:ウェブサイトでのコンバージョン数を増やす目的。
※コンバージョン…ウェブサイトでの商品購入や資料請求など。
・アプリのインストール:アプリのインストール数を増やす目的。
・アプリのエンゲージメント:インストール後のアプリのエンゲージメントイベントを増やす目的。
※アプリ内での購入行動を促進したい場合や、アプリの起動回数を増やしたい場合など。
・リーチ:リーチ数を増やす目的。
※設定した期間の中で、同じユーザーに広告を表示したい回数や頻度を決め、リーチ数を増やしたい場合。
広告入稿規定 | |
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画像/画像(小)/動画/画像(アニメーション) | 「メディア」より入稿したものを選択。 |
タイトル | 20文字以内 |
長いタイトル | 35文字以内 ※「画像」に「小サイズの画像」を設定した場合は、「タイトル」に加え「長いタイトル」の設定が必要。 |
ディスクリプション ※画像(アニメーション)以外 | 75文字以内 |
アクションボタン | 友だち追加 |
インプレッショントラッキングURL(任意) | サードパーティー計測サービスから提供されたURL |
LINE広告のキャンペーン目的(配信目的)が、LINE公式アカウントの友だち数増加を狙った場合の入稿規定となります。
その他… LINE広告のキャンペーン目的(配信目的)が「商品フィード」の場合は、Tagの設置や商品点数が10点以上の「商品フィード」の作成が必要となりますのでご注意ください。(Dynamic Ads)
[simpleblogcard url=”https://sogo-ad-test.com/blog/line-ad-cpf”]
LINE広告を出稿する際は、まずキャンペーン目的(配信目的)を明確にし、その後 入稿規定を確認しながらクリエイティブと内容を作成しましょう。
LINE広告の配信面だけでなく、メディアのサイズやテキストにも注目することで、ユーザー視点を意識することができます。
理想の配信、LINE広告の効果を高めるためにも、ぜひ上記の情報を参考にしてみてください。
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